H19.10.7 巡礼
H21.7.26 UP
「市振〜親不知・子不知〜能生」区間 地図

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尺八を携え歩いた越後霊場



 休息所から少し離れた所にレストランがあり、その付近に「天険トンネル」の出口が有ります。




 そのレストランから一段下がった付近より、海岸へ降りる階段があり、30年ほど前にその階段を降りて下の海岸まで行った事があります。


 降り口の大きな案内看板の下にリュックを置いて、久々に降りてみました。


 けっこう急な坂道で、途中にレンガ造りのトンネルが有り、そおいえばこんなのがあったかも・・


 きっと昔は汽車が通っていたのでしょう。


 30年降りの海岸はどんな風に変わったかなぁ・・と思いながらワクワクしながら海岸を見ると・・
親不知海岸

 あんらあぁぁ・・・!!


 もう昔の面影はなく、砂利浜が申し訳なさそうにチョッピリ残っており、これほど砂利浜が削られているとは思わなかった。


 砂利浜に降りて付近を見渡すと、今は波が打ち寄せている崖付近は、昔は石浜が続いており観光客がそこらを散策しとったんだが・・


 その頃は、砂利浜が海岸沿いにズウッ〜と続いており、市振や青海方面へ歩く事も可能で、逃げ場であった「大懐」とか「走り込み」等を見れたかもしれまへん。


 こんな事なら見ておくべきだったなぁ。

親不知海岸

親不知海岸


 しばらく、その付近を見渡しましたが、何せ狭い砂利浜なので、何度見渡しても、あんまり見るべき物が有りません。


 その変わり様にガックリしながら元来た道を戻ると、釣りしに来たトッツアンと擦れ違いました。


 そおだわなぁ・・釣りくらいでないと、もうこの海岸には人が来ないかもしれない。


 「天険トンネル」の出口付近の対面には、「栂海新道登山口」と書いた木の門があります。
栂海新道登山口

 σ(*_*)はあんまり登山には詳しくないのですが、好きな人はここを歩くらしいですなぁ。


 もっとも、σ(*_*)も好きでフラフラとアチコチ歩き回ってるところは、その人達とあんまり違わず、よぉ〜似ているかもしれんが・・









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           H23.10.27  亭主 拝 m(_ _)m ハハアァァァ〜・・・