H19.10.7 巡礼
H21.7.18 UP





国道脇の歩道をテクテク歩き、最初の洞門である「三段滝」洞門へ近づくと歩道?らしいのが洞門に沿って付いています。
良かったなぁ、歩く箇所があって。
ちと草が生えて手入れしてなく、ゴミも落ちているが、車が走りまわる狭い洞門の中を歩かなくてもええんだから。
こんな歩道が有るなんて知らなかったでぇ。
上から海岸も眺めれるしぃ・・・


この調子で「市振」から「青海」まで続いているなら、「日本の海沿い百選」にでもしたら良いのにぃ。
と思って喜んでいたら、目の前に鉄パイプで行き止まりになってます。
その先にも歩道があるならば、コンジョ出して鉄パイプを跨いで行くつもりでしたが、歩道は少し先で途切れているようです。


あちゃあぁぁ〜・・・
せっかくここまで、草も生えさせている立派な?歩道を作ったんだから、途中で中断せず最後まで作ればええのにぃ。

どこにモンク言えばええんじゃ。
近所のコンビニか?・・
日教組か?・・
社会保険庁か?・・
国土交通省か?・・
そいとも、諸悪の根元「エムエッチケー」か?
と、ブツブツ思いながら、ヨッコラセェ・・とガードレール柵を乗り越えて車道に出ました。
それでも「三段滝」洞門区間の半分くらいは、歩道を歩けたのじゃないかな?
海を覗くと崖下にはテトラやら防波堤が有り、やっぱし浜辺を歩かなくて良かったなぁ。
あの防波堤は高そうだし、よじ上れんかったら引き返さにゃアカンでぇ。
洞門内は早朝のためか車が少なく、対向車がいない時は親切にも車は中央に寄って、σ(*_*)から大きく離れてくれます。


「三段滝」洞門を過ぎ、次の「赤崎」洞門に入ると途中から横に歩道?が有るのを発見。
ワアァ〜〜イ !(^^)!
これまたヨッコラショ・・と、再びガードレール柵を跨いで歩道?を歩き、そこの箇所は幸い洞門を出た橋の所まで続いています。



そこの橋で一休みして朝食にしました。
目の前には次の「先ケ鼻」洞門にがあり、少し広くなった所に車が数台停まっており、工事関係者のかと思いましたが、海を見ると釣り客のよおですなぁ。

再び洞門をテクテク・・・
昔は波にさらわれないかと心配しながら歩いたでしょうが、今は車に接触しないかと心配しながら歩きます。
轟音を響かせて通り過ぎる、オートバイの波
気配も無く側をスゥッーと通り過ぎる、普通車の波
通過する車を見ていると大型車の波は、思ってる以上にσ(*_*)を避ける努力をしてくれてるようです。
すんません、たかがホッツキ歩いてる小汚いジジイに、そこまで気を遣わせてちまって・・・ナムナムナムナム・・・・。

ここ「親不知」は、今も通じる「天下の難所」ですなぁ。
ここまでの間、頼りの歩道?は2箇所だけで、他には有りませんでした。
途中、工事用戸板のような物が設置されてる所も有りましたが、それはホントの工事用で、踏み外すと崖の下へ落ちてしまって危ないと思い、そこの箇所へは入りまへんでした。
車で通った事があるので知っていたのですが、この「親不知」には数カ所の洞門が在りますが、歩道なんてシャレたもんは有りまへん。

歩く人とか自転車は車道の端っこを、車に怯えながら通らなければあきまへん。
車で通った時でも、この区間を歩く人とか自転車で通る人はめったに見まへんでしたが、越後霊場を歩こうと思った時から、この区間を歩く人がいるのか?・・と注意していたら2人だけ見ました。
2人とも共通して青海から市振方面へ向かって南下しており、海側でなく山側の端(左側通行になる)を歩いており、たぶん「奥の細道」をたどっている人達なんでしょうねぇ、ネットで調べると、けっこう居るようです。

右側通行の山側だと景色も見えにくく圧迫感が有るので、交通ルールには逆らいますが左側通行になる海側沿いを全て通りました。
で、結論を言うと、海側を歩くのが正解だったと思います。

洞門の一部に車道との境柵をまたいで、人が歩く事が可能な橋というか歩道というか・・そのような物が有ったのです。
ほんとは通行したらアカンのかもしれまへんが、車に接触して事故を起こすよりは良いと思うしぃ・・
また車を運転する人の立場にすれば通行の妨げにもならず、狭い道を人が歩いてるという、いらん気遣いしなくて良いように思う。

注意
このホームページは、サーバーを変更したので以後更新を行いません。
無料サーバーを使用しているため、更新が行われないと、数ヶ月後に削除されるらしいです。
お手数ですが「第一部」と称していた「遍照の響き」に移動して頂き、以後はそちらの該当ページを参照してくださるよう、お願い致します。
H23.10.27 亭主 拝 m(_ _)m ハハアァァァ〜・・・